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苦痛のない内視鏡検査(大腸内視鏡 胃カメラ)

内視鏡検査につきまして

日帰り大腸ポリープ切除、1日で胃カメラと大腸カメラを同時に施行など対応いたします。

「定期的に内視鏡検査を受ければ胃がんと大腸がんで死ぬことはなくなります!!」

 中村クリニックでは尼崎市の皆様の健康維持のために、大腸内視鏡検査と胃カメラ検査を定期的に受診されることをおススメ致します。

当医院の医師は胃腸科目の専門医である消化器病専門医、内視鏡専門医など幅広い専門医資格を有しており、胃腸科では内視鏡専門医の知識を生かして、患部の早期発見のために大腸内視鏡や胃カメラに力を入れています。

尼崎市には大腸内視鏡検査を診療科目として行っている医院・クリニックは意外と少なく、総合病院で時間をかけなければ検査してもらえないなど、患者様にとってはご不便を感じている方も多いかと思います。

当医院は内視鏡専門医ならではの充実した検査設備や駐車場も完備しており、お待たせする時間も少なく、お気軽に患者様がお越し頂ける医院です。健康維持のためにも是非一度、医師にご相談ください。

内視鏡検査とは、細い管状のカメラを鼻などから挿入し、胃や大腸を直接観察する検査機器です。内視鏡検査によって、日本人に多い胃腸のがんの早期発見につながることが多くあります。近年では、機器の性能があがり、苦痛も少なく、10~20分程度でほとんどの検査が終了します。

検査は、「経鼻上部消化管内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)」「大腸内視鏡検査(肛門から入れる大腸カメラ)」の2つの種類があります。

大腸内視鏡検査(肛門から入れる大腸カメラ)

大腸ポリープや大腸がんは、日本人の食生活が欧米化している現在、増加している疾患です。

当院院長は、各専門病院内視鏡センターにて年間、胃カメラ1000件、大腸内視鏡500件以上、うち、ポリープ切除術を年間300件以上行ってまいりました。早期がんに対する内視鏡治療も数多くこなしてまいりました。手前味噌ではありますが、大腸内視鏡の技術につきましては、各病院にて挿入困難な患者様にはこの先生!といったご評価をいただき、各施設にてエースとして活躍してまいりました。きっと検査についてご満足いただけると自負しております。

 

今日は当院で施行した大腸ポリープ切除の実際をご覧にいれます。

 

ちなみに、患者様には画像使用のご了解を得ております。

①ポリープがありました。だいたい10mmくらいです。まぁまぁ大き目です。

 

 

 

②次に、ポリープの根本に水を注入して浮き上がらせます。キノコみたいですね。^_^

 

 

 

③ハリガネの輪っかでポリープの根本を縛ります。(わかりやすくお見せするためこれは違うポリープの画像です。)

 

 

④根本を縛っています。ハリガネは通電して焼切る仕組みになっています。

 

 

 

⑤きれいに焼き切れました。出血もありません。

 

 

⑥切り口から、あとから出血しないようにクリップ(ホッチキスのようなもの)でとめて止血します。

 

 

⑦きちんとクリップで傷口を閉じました。これで安心です。

 

 

⑧とれたポリープです。きれいに取れましたね。このあと、癌などが混じってないか詳しく調べます。結果は数日後にわかります。

以上が大腸ポリープ切除の一連の流れです。処置後は1週間ほど運動は控えていただきますが、基本的に日帰りでできます。ポリープさえ取れば大腸癌になることはありません。ぜひ大腸検査をお受けください。院長も大腸検査を同期の先生にしてもらって済ませていますよ。

当院院長は、各専門病院内視鏡センターにて年間、胃カメラ1000件、大腸カメラ500件以上、うち、ポリープ切除術を年間300件以上行ってまいりました。早期がんに対する内視鏡治療も数多くこなしてまいりました。手前味噌ではありますが、内視鏡の技術につきましては、各病院にて挿入困難な患者様にはこの先生!といったご評価をいただき、各施設にてエースとして活躍してまいりました。きっと検査についてご満足いただけると自負しております。

大腸内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡の前処置として午前中に2リットルほどの下剤を服用していただき、腸内の糞便を出して、午後から検査となります。

検査前に検査の説明をいたします。

肛門から内視鏡を挿入して、盲腸までの大腸と小腸の一部を直接観察します。

検査は20~30分程度です(個人差があります)。

もし病変が見つかれば、必要に応じて組織を採取する生検を行います。生検を行った際には検査当日はアルコールを飲まないでください。

大腸内視鏡検査の留意事項

  • 検査中は空気でお腹が張りますが、検査後数時間でもとに戻りますので心配はありません。
  • 検査後はベッドで鎮静のため1時間ほど休んでから帰宅していただきます。

経鼻上部消化管内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)について

昔の胃カメラは、口から管を挿入するタイプで苦痛が伴いましたが、現在は鼻から細い管(先頭部分が5mm程度)を挿入する苦痛の少ないタイプが一般的になっています。鼻から挿入しますので、吐き気が起こりにくく、会話ができるのが特徴です。

胃カメラ検査の流れ

検査前日

夕食は、夜9時までに、消化の良いものをとってください。

水分(お茶やお水などの透明な飲料水)は、検査当日の午前6時半まで可です。

検査当日

朝、食事はとらないでお越しください(朝の薬がある場合には指示に従ってください)。

検査中

  • ベッドに左向きになった状態で検査を行います。
  • 検査時間はだいたい10分ぐらいです。
  • 内視鏡のモニターを見ながら質問したりできます。
  • 診断を確かめるために、色素をまいたり組織を採取したりすることがあります。

 

これまで胃がん、大腸がんの患者様をたくさん診てまいりました。がんで最期を迎えることは本当に悲惨です。食事もとれず、最後まで痛みとの闘いに苦しめられることとなります。高齢者で「もうこの年になってがんになっても関係ない」とおっしゃる方もおられると思います。しかし、がんの痛み、苦しみで最期を迎えることは本人様、家族様にとって幸せなこととは言えないと考えます。

早期でがんが発見できれば、100歳の方であっても手術をしなくても内視鏡でがんをはぎとる処置ができます。バリウム検査ではある程度進行した状態のがんしかわからない可能性が高くなり、開腹手術をしなければならないケースも多くなります。

たった一度の検査でもかまいません。一度内視鏡検査を受けましょう。できれば定期的に内視鏡検査を受ければ胃がんと大腸がんで死ぬことはなくなります!!

当院では苦痛のほとんどない鼻から挿入する経鼻カメラを使用しております。

健診で胃の異常や便の異常を指摘された方の専門的な検査、胃腸の調子が悪い方、大きな施設では時間がかかってしまい都合のつかない方、また大きな病院でも若いDrの練習台になるのはいやだという方など、お気軽に検査や処置のご相談をください。

経験豊富な内視鏡専門医が、大きな病院で行う検査、処置と変わらない質の検査を提供してまいります。

尼崎市およびその周辺の皆様、武庫之荘駅周辺の皆様で、総合病院に行って内視鏡検査をするのが時間的にも面倒だと感じていらっしゃる方は、是非お待たせしない当院で、最高レベルの質の検査を受診してください。

大腸内視鏡と胃カメラで、尼崎市の皆様の健康維持にお役に立てれば幸いです。

お電話でお問い合わせいただけましたら検査の予約もしていただけます

お問い合わせ 06-6436-0818

 

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