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近畿中央病院様よりご挨拶をいただきました。

[2017.12.23]

先日、近畿中央病院の副院長である大島 聡先生がわざわざ当院へご挨拶にご来院くださいました。これまた関西労災病院様と同様、叩頭三拝の思いです。

大島先生は肝臓や膵臓の分野を専門とする外科の先生で、肝胆膵外科高度技能指導医や内視鏡下手術技術認定など、すごい資格をたくさん持っておられます。また、近畿中央病院の外科のスタッフの皆様もたくさんの技術認定を取得された方ばかりです。特に、おへそから小さな穴をあけて、小さな傷でいろいろな手術を済ませてしまう腹腔鏡手術に力を入れておられます。腹腔鏡手術では本当に体の負担が少ないだけでなく、術後の癒着で便秘に困ることなども少なくなるなど、退院後の生活にもとてもメリットがあります。

大島先生は特に緊急の腹腔鏡内視鏡手術も積極的に受け入れてくださっているとのことで、我々クリニックとしては本当にありがたい存在です。患者様にとっても緊急で手術を受け入れてくださる大きな病院があるということは実は本当に幸せなことなのです。

たとえば胆石で急性胆嚢炎になった患者さんは、緊急で手術をしてもらえることは、じつは少ないのです。緊急で腹腔鏡手術ができた場合は3~4日で退院できることも多いのですが、スタッフや救急体制の問題で、一時しのぎで様子を見る施設も多く、手術は一か月後、入院も数週間かかる、なんてこともよくあります。その点、緊急を積極的に診ていただける病院があることは地域のみなさまも本当に安心です。

大島先生から、何かあったときは緊急で直接お電話をつないでください、と言っていただけました。何かありましたら安心して当院へご相談ください。

近畿中央病院様、関西労災病院様、ともに患者様にとって最適な病院をご紹介させて頂きますので、ぜひご相談ください。

 

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