治療の主流は、内服の治療薬です。患者さんの選択肢も広がり、いまや治りにくい疾患ではありません。まずは医師に相談することから始めましょう。
詳しく聞かれる事は現病歴や服用している薬剤などです
初診の際に、不安に思うこと、いろいろとありますよね。
もちろん医師は、適切な診断・治療のために問診を行ないます。
現在かかっている疾患や服用中の薬について、詳しく聞くことはありますが、必要以上に詳しく聞くことはありません。
受付
治療を希望している旨を伝えます。
恥ずかしくて、伝えられない場合、例えば、「医師に直接相談したい」などと受付に告げ、診察室に入ってから、医師に直接相談するとよいでしょう。
問診
現在治療中の疾患や服用中の薬などについて医師からチェックを受けます。
現在服用中の薬がある場合は、必ず全て医師に見せるようにしてください。
検診・診断
必要に応じて、血圧、脈拍、血液検査、尿検査、心電図測定などを行います。ただし、最近の健康診断や人間ドックなどで問題がないとわかっている場合には、改めて必要ありません。受診の際に検査結果をお持ちください。
問診と検査の結果から、治療薬を服用できるかどうかを判断します。
薬の処方
治療薬が処方される場合、薬の服用方法や注意点などの説明があります。
お薬は、診察室や投薬窓口で受け取るか、あるいは院外の調剤薬局などで受け取ります。
会計
治療には健康保険が適用されませんので、診察費、検査費、薬剤費などすべて自己負担となります。
患者さんの症状や健康状態によって行う検査が異なるため、治療費は個人で異なります。